2006年 01月 30日
雪消し
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積もるような雪が最後に降ってから久しい。
昨日はポカポカ陽気で、
もうこのまま春になってくれるのでは?という
淡い期待が心に浮かんでしまった。
(ホントはまだまだまだなのだそうだ・・・)
ところでこの冬は雪かきが大変。
かいた後の雪をやる場所もなくなり、
玄関の前には背丈ほどの雪の山ができていた。
お隣さんのお話だと、金沢市内だったら
業者さんに雪を取りに来てもらうだけで
1回3万円!
山間部に住む方の話では、
屋根雪を下ろしに1日来てもらうと
少なくとも5万円はするらしい・・・。
石油ファンによる屋根の融雪で
この冬すでに30万円払ったというお宅もあるとな???
雪国ではこんな家計を圧迫する出費も必須なのだ・・・。
とはいえ、雪が降らなくなったら雪かきは終わりだ!っと
悠々としていた私は、ある日ハタと気付いた。
いつまでも雪が残っているのは我家の前だけなのだ。
アレ?
雪かき作業の中にはどうやら
「雪消し」(本当にこう言うのかは知らないが・・・)というのも
含まれているらしい。
家の前の溝に小まめに雪を崩しいれ、
少しの陽の光を見つけては、
細かく砕いて空き地や道路に薄くまいて溶かす(上写真)・・・などなど。
落ち葉掃きや水打ちなど
自分の家の前の街並みをキレイにする行為があるが、
ここでは雪作業もそのひとつなのである。
その分、街並みを美しくする意識も、
潜在的に高いのではないかな?と考えたりする。
by supersmile2525
| 2006-01-30 11:34
| 住まい