2006年 10月 11日
吸坂飴
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同居人が小さい頃から好きだったという飴。
私は全く知らなかったのだけど
なんとなーく懐かしい味。
今時めずらしく、ひとつひとつ
オブラートに包まれている。
それがまたノスタルジックな感じ。
くどくない調度の甘さで、
ついつい口に入れたくなってしまう。。。
調べてみるとどうやら360年の歴史があるそう。
形がいろいろ違うのは
人の手によってカットされているから。
なんとなくあたたかみを感じる。
原料はお米と大麦だけでお砂糖はなし。
穀物の甘味でここまでくるんだと感動。
コタツに入って背中を丸め、
緑茶を飲みながらゴソゴソ頬張る。
そんな風景が浮かぶ一品。
by supersmile2525
| 2006-10-11 19:34
| ごはんと喫茶