2007年 06月 06日
桐工房
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先日のウェディング・ピクニックで
同じヴェネチア席だった桐工芸をされているカップル。
その時の写真にとーってもいい顔で映っていたので、
ちろっと持っていくか?と自転車を走らせた。
お店のおばちゃんが気を使って
工房へ電話してくれたので、写真を持ってそちらに。
そこには写真に映った当人たちがおられた。
せっかくだからと工房の中を見せてもらうことに!
ひんやりとつめたい通り庭を通って
坪庭のやわらかい光を浴びたその突き当たりに
桐工房があった。
天井の高い空間に
桐の大幹から小さな板までが山積み。
木材の香りがとっても心地よい。
昭和初期に作られたという鉄の大きな機械が
でん、でんっと座っており、スイッチを入れると
部屋中に巡らされた布のベルトが回り始め、
ガッシャン、ガッシャンと機械が動き出す。
昔、映画で見た工場の中でビョークが踊りだす
その風景がぱっと思い浮かんだ。
体に響く機械の音。
突然行ったにもかかわらず、
とっても親切に機械のイロハをご説明いただいた。
お仕事中おじゃまいたしました。。。
とってもいいもの見せてもらいました。感謝感謝です。
写真はお店で買った小さなお皿。これは焼き色をつけていないものだそう。手縫いの巾着付き。何に使おっかなぁ。
by supersmile2525
| 2007-06-06 23:52
| 金澤まち歩き