2006年 07月 26日
屋根の上
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急な用事で関西へ。
久々に実家に泊まる。
家は京都の端っこにあって、
盆地で山に囲まれた京都の山肌に
へばり付くように建っているので、
家からは街が一望できる。
私の部屋だった所からは、
一階の屋根に出られるので、
小さい頃からよく屋根の上に登っては
街や山や空をボーッと眺めていた。
今から思えば、私にとっては
結構、大切な時間だったのかなぁ
と考えながら、今日も一時を過ごした。
時間は知らず知らずのうちに経っていて、
特に最近の身の回りでは、
多くの新しい命が生まれ、
そして去って行く命もある。
巡っているのを実感する。
そう言えばなんの為にこの世に生まれ来るんかなぁ
なんて考えた中学生の私も、
この屋根に座ってた。
by supersmile2525
| 2006-07-26 22:25
| 旅